うーん、なんていうか普通の刑事ドラマ?TERIYAKIです。
デスノート
噂ではバカばかりが集まったデスノート合戦という話でしたが、まあそのとおりでしたね。
では、内容。死神の王は前回のキラの大量殺人に興味を示し、新たにデスノート6冊を地上に落とした。そして、そのノートで大量殺人が行われ、それに対するキラ対策室のメンバーにLの後継者が合流し、6冊のデスノート争奪戦が始まるというもの。
ダメな点
・足のつく殺し人選
導入部分はノート所持者が死にたいという人に安楽死を与えるといういい感じの始まりなワケですが、この後が問題。自分が特定されやすい人物ばかり殺している人物&目を使ってゲーム感覚で目の前の人を殺す人物がでてくるなど、ネットで検索すれば、犯人が特定できるほどのばかさ加減
・対策チームなのに死神の目対策がずさん
死神の目は顔バレを防げば、名前を見られずに済むが対策チームはマフラー、マスク、腕隠しなどで対応するが、そんなすぐに脱げるもので対策しても誤って脱げた瞬間終わりですよ?もっと適した装備を開発するなり、前作のフルフェイスヘルメットしたり、SWATのメットなんか準備するなりできたはずなのに、これで対策チームと名乗るのはイマイチ。
・Lが行動派
行動ばかりして推理しないL。なんのためにきたのかというかこの人いる?
・6冊のノートに3人の死神
一冊一冊に担当の死神がついているワケでなく、でてくるのは三人の死神。さらにルールの追加として、人間に所有されているデスノートは6冊までは効力を発揮。新たに1冊追加されても7冊目からは効力を発揮しない。だが、ノートが消失すれば、7冊目は効力発揮可能?ちなみに死神の本来持っているノートにはこのルールは当てはまらない。
・伏線回収だけで推理皆無
フラグを立ててのフラグ回収はまともに機能していて、物語にするとスムーズに展開するが、スムーズになることで推理の必要性がなくなるという悲しい事実。ヒントの配置も少なくしないと推理モンは成立しないからね。とんでもないどんでん返しを期待できないとね。
・死神の目
大体の人物は死神の目の契約をしているという負けフラグ。寿命削る判断をノリで実行している時点で頭脳戦ができるワケがない。無いからこその頭脳戦である。
今、ネタバレ的に言えることはここまで、ここからは内容がヤバイので終了。ただ、天才も誰もいない世界にデスノートを落とすとこうなるというシュミュレーターみたいな感じの映画です。せっかくの配役(探偵、刑事、サイバーテロ犯など)なのにそれを生かしきれない脚本は残念(´・ω・`)
DVD鑑賞
信長コンチェルト 劇場版
ドラマ自体どう終わったかを覚えていない状態での視聴だったので、現代からタイムスリップした人間がもうひとりいたことに気づきませんでした。で映画内容はというと信長の最後、本能寺。そして、明智光秀の最後まで。ドラマの時とは違い、主人公が殺陣を使い、戦陣を切っていく姿は見ごたえがありますね。自分の心のままに行動する姿は輝いてみえますね。そして、それを取り巻く家臣の方々も中々のキャラで見ていて気持ちがいい。これはみておいていい作品ですね。最近の月9は不作が多い中、これはいいものです。
FGO
この間の生放送で新章発表、クリスマス復刻イベント、新クリスマスイベント告知がありましたね。で、今日のニュースでギルガメッシュの新たな記述が発見されたとのこと。要約するとギルガメッシュ、フンババ、エンキドゥが友人だったこと。Wikiではフンババをギルガメッシュ、エンキドウを退治するため、色々と策を巡らし、倒すということが書いてありましたが、新たに発見されたものが影響するならば、このwikiのことはなんともいえないものですね。数少ないギルガメッシュの友人を自ら殺したワケですし、まあ、これがFGOに影響するかは不明ですが、シナリオ的には今入れようとしても無理でしょうね。イベント時にでも話してくれるかな?
では、今回のイラスト
今回は久々のアルノさんのACE3より「ゲッターガンアーク」です。
なんかガンアーク率が増えてる今日この頃。
それでは、次の投稿までお待ちください